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ヘルプ: 日付、時間、計算マクロ


日付/時間スニペット

挿入メニューを使って、日付、時間スニペットを作成する

  1. TextExpanderメニューバーの新しいスニペット new snippet button をクリックして新しいスニペットが作成できます。
  2. 略語ボックスのすぐ上にある挿入メニュー insert menu button をクリックして下さい。日付と時間オプションが表示されます。
  3. 年、月、日、時、分、秒オプションを選択して下さい。好みの句読点も含めます。例えば日付を“January 3, 2012”のように表示したいときは:
    • 日付 > 月 > 1月を選択します。スペースを加えて下さい。
    • 日付 > 日 > 1を選択します。コンマとスペースを加えて下さい。
    • 日付 > 年 > 2001を選択します。
  4. 略語ボックスから略語を一つ選んで下さい。“ddate”や“ttime”のような略語が適当です。

日付/時間スニペットはどのように機能するか

TextExpanderで現在の日付と時間を拡張するスニペットを作成できます。このタイプのスニペットは特別なコード(マクロ)を使っており、簡単にユーザーの希望に合わせて使えます。

例えば、TextExpanderで現在の日付のための“ddate”というスニペットを設定します。“ddate”という略語をタイプすると、現在の日付が表示されます: January 3, 2012。

日付のそれぞれの単位はパーセンテージ記号と文字の組み合わせで表現され(マクロ)、月、日、年はある特定の形式で表示されます。既成の日付形式を変更するときは、マクロとその順序を変えて下さい。例えば:

    “January 3, 2012”のように月が単語、日が数字、年が数字で表示される形式では、“%B %e, %Y”という文字列を使用して下さい。
    “12-01-03”のように年が数字、月が数字、日が数字で表示される形式では、“%y-%m-%d”という文字列を使用して下さい。

TextExpanderの日付と時間スニペットで使われるマクロの一覧表です:

  • 時間

    %1H = 時, 24時間法, 1−2桁 (0-23)

    %H = 時, 24時間法, 2桁 (00-23)

    %I = 時, 12時間法, 2桁 (00-12)*

    %1I = 時, 12時間法, 1−2桁 (0-12)*

    %M = 分, 2桁 (00-59)

    %1M = 分, 1−2桁 (0-59)

    %S = 秒, 2桁 (00-59)

    %1S = 秒, 1−2桁 (0-59)

    %p = 時間, AM/PM

    %z = GMT オフセット

    %Z = 時間帯

*12時間法コードは i の大文字を使用

  • 日付

    %Y = 年, 4桁 (2011)

    %y = 年, 2桁 (11)

    %B = 月, 長い月名 (January)

    %b = 月, 短縮月名 (Jan)

    %m = 月, 2桁 (01-12)

    %1m = 月, 1−2桁 (1-12)

    %A = 日, 長い曜日名 (Monday)

    %a = 日, 短縮曜日名 (Mon)

    %d = 日, 2桁 (01-31)

    %e = 日, 1桁 (1-31)

    %j = 年内の日数

    %date:<Unicode Date Format>%

(<Unicode Date Format> につては以下を参照: http://unicode.org/reports/tr35/tr35-dates.html#Date_Format_Patterns)

日付/時間計算

計 算マクロを使って過去や未来の日付と時間を表示できるようにします。日付または時間マクロの前面に計算マクロを設置します。日付/時間マクロについては上 記で説明しました。例えば、会計部門で顧客に15日毎に支払いの請求をしなければならないとき、15日毎に日付を拡張するように日付スニペットを作成しま す。

日付/時間計算を使ってスニペットを作成:

  1. TextExpanderメニューバーにある新規スニペット new snippet button をクリックして新しいスニペットを作成します。
  2. 略語ボックスのすぐ上にある挿入メニュー insert menu button クリックして下さい。日付/時間計算 > 日を追加 に進んで下さい。
  3. TextExpanderにはスニペットコンテントに特別コードの%@+1D(aka math macro)が含まれています。“1D”を“15D”に変えて下さい。
  4. 略語ボックスのすぐ上にある挿入メニューを使って希望の日付形式を挿入して下さい。例えば、日付を“January 3, 2012”のように表示したい時には、以下の手順をふんで下さい:
    • 日付 > 月 > Januaryを選択し、スペースを追加。
    • 日付 > 日 > 3を選択し、コンマとスペースを追加。
    • 日付 > 年 > 2012を選択。
  5. これで、スニペットコンテントには“%@+15D%B %e, %Y”が含まれます。(引用符なし)
  6. スニペットに略語を付けて下さい。例えば“d15”とか“payupnow”。

date math submenu

TextExpanderにある計算マクロです:

    %@+1Y = 年を追加

    %@+1M = 月を追加

    %@+1D = 日を追加

    %@+1h = 時を追加

    %@+1m = 分を追加

    %@+1s = 秒を追加

追加ではなく差し引きのときは、プラス“+”をマイナス“-”に変えて下さい。数値は“1”を他の数字に変えて下さい。

日付と時間計算マクロは累積的ではありません。日付と時間計算マクロは全ての継続的日付と時間のフォーマットに応用されます。もし、スニペットに他の日付と時間が表示されたら、スニペットは以前の日付と時間計算マクロを置き換えます。例えば、現在2013年9月だとします。今から1年後: %@+1Y%Y, 詳細には %B, %Y. 今から2年後: %@+2Y%Y."は"今から1年後: 2014, 詳細には2014年9月. 今から2年後: 2015."に拡張します。

TextExpanderで使われている特別の記号とマクロに関する詳細は高度なスニペット機能:マクロをご覧ください。

 
 
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